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アヴァンティ2003年8月号

■もっと笑いを!

楽しいから笑う、笑うから楽しい、どちらもあると思う。

私にだって人並みに悲しいことだって辛いことだってあるけれど、よほどの事でない限り笑ってやり過ごす。大変な時こそ笑いが大切とも思っている。

昔のロシアの話し。王女様を「ブタ」と言った農夫が逮捕され、裁判にかけられた。農夫は這いつくばって「二度と王女様をブタとは呼びません」と謝ってなんとか許された。農夫はそれから決して王女様をブタと呼ぶことはなく、自分の飼っている豚に「王女さま」と呼び掛けるのだった。

圧政に苦しむ農民達のユーモアある腹いせ。思い出しては「クスッ」と心が軽くなる。
先日の台風の日のエレベーターの中で目撃したこと。

カップラーメンが数個入ったビニールの袋を持った若い女性が乗り込んで来た。奥の方から上司らしい男性が声をかけた「お昼ご飯?」彼女は「はい、買いだめしました」と答え、男の人は「食いだめなの」とちょっとからかう。彼女はすごい剣幕で「いえ!買いだめですっ!」と怒りもあらわ。

「誰がいっぺんに5個もカップメンを食べると思うか」と後ろ頭をはたきたくなった。
「食いだめならあと3個はほしいですね」くらい言えよ!それがダメなら微笑みだけでも返したら。

サービス精神が無いと言うか脳みそが空洞と言うか、うーんきっと両方だ。

私の知り合いのペンギン体型のヘルパーさんの話し。お世話している85歳のお婆ちゃん、いつも体温が低いのを気にしているので「私もそうなのよ、昔から美人は体温が低いもの」と言うとそれまで無表情だったお婆ちゃん「フアッフアッ」と大笑い。次に身体を拭いて上げながら「あ、振り袖」と言いながら二の腕のたるみをつまんだ時もそのまま死んでしまうかと恐くなるくらい大笑いなさったとか。楽しい人はどこでも人気者。

メークやファッションも大切だけどもう一つユーモアというアクセサリーも身につけてね。